ちょっと最近はゆっくり情報収拾をしている時間がないので、世の中の流れがほとんど分かってない状態だったりします…。
3月末くらいまでこんな状態が続きそうです。
さて、今回私が気になったクラウドファンディングのプロジェクトは3つです。
① Vinpok Split
やっぱり作業スペースは広い方が良いです。
持ち運ぶことができる液晶ディスプレイですよ。
縦で表示することもできます。
ミラーリングして対面で同じ画面を見ることもできます。1つの画面を複数人で見るのって状況によっては大変なので便利な使い方ですな。
さらにはスマートフォンと接続することもできます。タッチパネル対応なのも大きなポイント。
ゲームをするときのディスプレイとしても使用可能。
モバイル用ということでPCと接続するときはUSBバスパワー(PCから給電)で使うことができます。ケーブル1本でディスプレイを拡張できるってのは最高にスマートです。
ちなみにPC以外(ゲームやスマートフォン)と接続するときはモバイルバッテリーを接続すれば使うことができます。
液晶解像度はFHDとUSBバスパワーで動くことを考えると現実的だと思います。
まとめると…
横での表示にも対応
USBバスパワーやモバイルバッテリーで動く
ディスプレイ拡張もミラーリングも対応
ゲームにもスマートフォンにも接続可能
持ち運びできるサイズ
全部入り的な充実っぷりです。喫茶店で突然2画面で作業しだしたら目立つだろうなー(笑)
② 木製ヘッドフォン「ヒダノオト」
まるでコンサートホールにいるような臨場感を。というフレーズを見て音場がめっちゃ広いヘッドホンかなーと思いました。
木製ガジェットが大好きな私としては、これだけで良いなーと思いますが最大の特徴はここです。
Apple純正イヤホンがいる…!?
このヘッドホンはApple純正イヤホンの音を反響させるためのもので世間一般的に言うヘッドホンではないです。なのでヒダノオト単体では使うことができません。あくまでApple純正イヤホンから音を出すのでヘッドホンというよりはイヤーカップのような感じですな。
Apple純正イヤホンはタイプ的には開放型(オープン型)のイヤホンなのでカナル型(耳栓型)と違い外の音が聞こえやすいし音量が大きいとイヤホンからの音漏れもします。
もちろん実物を試聴したことがありませんが、予想してみると音漏れしているイヤホンを手のひらに乗せると音が手のひらを反響して音量が大きく聴こえるんだけど、もしかしたら仕組み的にはこういう感じなのかな?と考えてみました。
文章だけだと分かりにくいと思うので写真だとこんな感じです。カナル型(耳栓型)だと分かりにくいので開放型(オープン型)を持ってる人は試してみてください。ちなみに音漏れするくらい音量を上げる必要があるのでイヤホンに負担はかかるので注意。
ヘッドホン部分にイヤホンを装着する方法は写真のように固定します。
その他の特徴として金具を全く使っていません。ヘッドバンド部分は曲げわっぱの技術を使っています。曲げわっぱとはスギやヒノキの薄板を曲げる伝統工芸で弁当箱などに使われています。
こういう感じです。美しいですな。この技術をヘッドホンに使うってのが素敵。
漆塗りのモデルもあります。高級感がとんでもないです。
③ SwitchPod
最後はカメラ用品です。
詳しくは動画を見ると分かりますがスマートに手持ち一脚から三脚に切り替えることができるアイデア商品です。
スマートフォンから一眼レフまで対応しているので耐久性は高そうです。
持ち運ぶ時はカラビナに引っ掛けることもできるのも便利。
Apple純正イヤホンは意外と音が良い。
そんなわけで、今月は3つでしたが1番気になったのは木製ヘッドホン「ヒダノオト」かなー。どんな音になるのか想像もつかないので是非試聴してみたい。調べてみると「rooms EXPERIENCE 38」で展示するとのことでタイミングが合えば行ってみようかなー。
AirPodsはちょっと低音が強めだけど有線の方の純正イヤホンは意外と音のバランスが良く付属のイヤホンとしては、かなり優秀です。今でもたまに使っています。