久しぶりの更新です…。
というのもこういうことになってたんですよ。
怪我しました…。よりによって利き腕なので一瞬焦りましたが今ではまだ痛みはありますが普通に動かせます。みなさん怪我には気をつけましょう。
リキッドの種類によっては高出力じゃないと味が出ない?
昨年くらいからVAPE熱が再発し、時間があればVAPE屋に言って話を聞いてましたがどうやら出力(W)の高さによってリキッドの味の出方が変わるとのことです。
この出力(W)というのを簡単に説明すると、VAPEにはアトマイザーというリキッドを入れるタンクのようなものを取り付け、対応したコイルを入れるのですがそのコイルには抵抗値(Ω)を示す数値があります。
一般的にこの抵抗値(Ω)の数値が小さいと出力(W)を上げる必要があり、逆に抵抗値(Ω)数値が大きいと出力(W)を下げる必要がある。と言った感じです。この抵抗値と出力のバランスを合わせることで蒸気(ミスト)の量が変わったり味の出方が変わったりするわけです。
私はAspire Nautilus 2S Tankを愛用しています。
このアトマイザーに1.8Ωのコイルを付け13Wの出力で使っているので、いわゆる低出力な環境なので蒸気(ミスト)の量はタバコの煙よりちょっと多いくらいです。この環境では味が出にくい高出力向けのリキッドを使うために爆煙系アトマイザーを買いました。
Aspire Cleito Pro Tank
Aspire Cleito Pro Tank (アスパイア クレイト クリート プロ タンク)
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
かなり悩んだんだけど、結果的にAspireのアトマイザーを選びました。このメーカーはデザインが好みなんだよなー。
付属品は取説(英語)、交換用コイル( 0.5Ω、0.15Ω )×各1、4.2mlガラスチューブ ×1、交換用Oリングでした。
これが本体です。エアフローは下側にあります。購入時についてるガラスタンクは3mlです。
ここは好みの分かれるところですがドリップチップは専用になっているので交換はできません。
吸い口はかなり大きめです。Aspire Nautilus 2S Tankは吸った時の重さはタバコに使い感じですが、今回のAspire Cleito Pro Tankはかなり軽いです。
分解してみました。かなり簡単なので掃除は楽そうです。
購入時に取り付けられているコイルは0.15Ωでした。数値が低いのでかなりの爆煙になります。
個人的にここが不満ですが、リキッドの補充は上部についてるリングを外し横から入れます。慣れたら気になりませんがちょっと面倒です。
これはAspire Nautilus 2S Tankですがこういう感じが理想です。
実際に吸ってみました。
WISMEC PREDATOR 228と組み合わせてみました。なかなかバランスが良いと思います。
デュアルバッテリーなので爆煙でも電池持ちが良いです↓
設定はコイルが0.15Ωの抵抗値なので65Wの出力にしてみました。
エアフローは全開です。
結果…咽せました(笑)
目の前が真っ白になるくらい爆煙(ミスト)です。
ちなみにリキッドはSKWEZEDのピーチにしました。
このリキッドは出力が高い方が味が出やすいとのことで試してみたけど、たしかに良い感じにピーチ感があります。1.8Ωのコイルと比較すると味がしっかり出ているのでオススメです。
さすが爆煙系の名機ですな。
そんなわけで、爆煙系のクリアロで評判の良かったので今回買ってみましたが評判通りのクオリティでした。
しばらく使ってみましたが気になる液漏れは今のところ全くないです!今まで散々液漏れするアトマイザーと使っていたので今回もまぁ漏れるんだろうなーと予想していましたが良い意味で裏切られました。
これで高出力と低出力向きのアトマイザーが揃ったので色んな種類のリキッドに対応できる環境ができました。
低出力ならこれがオススメ↓
そして今回の爆煙系↓