最近ではTwitterやFacebookなどのSNSに対する疲れが出るSNS疲れたる状態になっている人がいるとかいないとか…。
もう通話とメールができればいいやって人にとってはある意味最適な携帯電話が発表されてました。
NichePhone-S 4GというNichePhone-Sの後継機種ですよ。
NichePhone-Sは音声通話とSMS(電話番号でのメール)とテザリングのみに対応した最小限の大きさに最低限の機能を入れた携帯電話です。
これは前機種です↓
私としては通話もできるモバイルルーターとして使ったら面白そうだなーと興味があったのですが、4G回線(高速通信)に対応していなく3G回線のみにしか対応していないとのことで当時はスルーしていました。
そこで名前の通り4Gに対応した後継機種が発表されたわけです。素晴らしい!
4G(VoLTEは非対応)に対応した以外ではバッテリー容量が増えたり音量キーがサイドに独立したりと進化しています。
あまり関係ないと思いますがOSはAndroid6.0とのこと。ストレージは4GBで音楽再生も対応しています。ちょっと気になったのは再生できる音楽の種類にMIDIがあったことです(笑)
IIJmioのような格安SIMで運用するにはちょうど良いかなーと物欲が刺激されています。
果たして売れるのか?となるとマニアックな人向けの機種かなーと思います。それに今の時代はLINEでメッセージのやり取りや通話をしている人が多いので電話番号の必要性があるのか?という人も少なくないのでネタガジェットのような気もします…。なので売れるのかといえば…多分そうでもないだろうなーと思ってしまいます。私は惹かれますが(笑)
むしろLINE専用ケータイなんて物があっても反響はありそうな気がします。
特殊な例になるけどカメラ付き携帯電話の持ち込みが禁止になっている場所で働いている人にとっては良い機種なのかも…。
そんなわけで、発売は9月14日で価格は12,800円とのことです。ちょっと楽しみだなー。