最近じっくりイヤホンの物色ができてないので最新機種などの情報がないです…。
でも空き時間を見つけては少しずつですがチェックしてますよ。
ちょっと面白いイヤホン見つけました。
それがこのイヤホンです。2017年2月に発売してました。
Amazonと楽天のレビューも参考にしてます↓
ぱっと見た感じ変な形でどうやって装着するのか分からない感じです。
耳を塞がないイヤホン。
装着方法ですがこんな感じです。
耳に引っ掛けるような装着方法なんですよ。アクセサリーのイヤーカフのような見た目ですがイヤホンです。
仕組みとしてはこんな感じ。SONYがドライバーを開発したんですな。
こういうタイプのイヤホンだと骨伝導イヤホンを連想しますが、ambie sound earcuffは骨伝導イヤホンではなく耳穴の近く音を出すタイプのオープン型のイヤホンとのこと。
そうなると気になるのは音漏れですが、過度な音量にしない限りは大丈夫そうでした。まぁカナル型(耳栓型)じゃない限り何でも音量を上げ過ぎれば音漏れします(笑)
音質をチェックしてみました。
比較するのは、仕組みは異なりますが耳を塞がないということではコンセプトは同じなので骨伝導イヤホンのEarsOpen(EO)です。
レビュー書いてます↓
EarsOpen(EO)に比べambie sound earcuffはかなり音は耳に入ってきます。そこまで音量を上げなくても聴き取れるくらいには聴こえました。意外だったのはEarsOpen(EO)ではほとんど聴こえなかった低音が割とちゃんと聴こえます。音の距離も近いです。
ちゃんと音も聴き取れて、周りの音も聞き取れるバランスの良いイヤホンだなーと。感覚としてはお店などでBGMを聴いてるような感覚に近いです。意識すれば流れてる音楽もちゃんと聴けました。
解像度はそこまで高くないというか、これにそこまで求めるのもどうかと思いますが骨伝導イヤホンに比べたら格段に良いです。
ある意味、究極のリスニングイヤホンかも。
そんなわけで、ちょっと変わったタイプのイヤホンを試しましたが所持金があれば買ってしまってたかもしれないくらい良い感じでした。毎度のことですが手持ちがなかったんですよ…。
現状出ている骨伝導イヤホンでは音質に満足できないって人はambie sound earcuffを試して見ると印象が変わるかもしれませんよ。骨伝導イヤホンではないですが耳を塞がないという意味で同じコンセプトってことで考えるとだけど。
これの完全ワイヤレスのBluetoothイヤホンを作ったらかなり面白そうですが、バッテリーなどを考えるとこのサイズで作るのは難しそうですな…。
今回レビューしたのはこちらです↓